摘粒と2回目ジベ処理

花ぶるいしてるのや、形の悪いなど、

房を見ながら摘房したあと、摘粒していきます。

上向き、下向きなど余分な果粒を、ハサミで切ります。

果粒が大きくなり、ハサミが入りづらくなる前にしたいです。

満開10~15日後に2回目のジベ処理をします。

ジベ焼けを起こさないように、

余分な液を振るい落とします。

2回目をつけることで、粒が大きくなります。

新梢切り

ジベ処理もだいたい終わりかけたので、

新梢の管理です。

葉っぱを13枚前後残しながら、巻ひげとともに切りました。

巻ひげは、残しておくといろんなところに巻きつき、

あとで取り除くが大変なので、いっしょに切ります。

ジベ処理

ブドウの花も満開になりました。

実の大きさは、マッチ棒の先程の大きさです。

満開になるとジベをつけて、1つ残した印をのけます。

これで種がなくなります。

あとは花ぶるいしないことを祈り、

実が大きくなるのをまちます。

誘引と花穂整形

ブドウの葉も大きくなり、枝も伸びました。

伸びた枝を誘引線に誘引していきます。

誘引できたところから花穂の整形をしていきます。

車数が13~15くらいになるように、

ハサミで切っていきます。

上に1つ残してるのはジベ処理の時の目印です。

花穂整形は花が咲くまでには終わらせたいです。

サツマイモ

サツマイモのツルを植えました。

中腰になりながら植えていったので、

足、腰にきました。

植えたときと、次の日は雨だったので、

イモにとってはよかったでしょう。

芽かぎ見直し。

1回めの芽かぎから、日数もたちまして、

芽もだいぶ伸びました。

枯れかかったのをのけたり↓

遅れて芽が出てきたのを芽かぎしたり、

下に向いて伸びようとしてるのをのけたり、

そんな感じで、見直しをしています。

ピオーネの芽かぎ

ピオーネの芽も大きくなり、

芽かぎができるようになりました。

前回同様、向きなどを考えながら、

芽かぎをしています。

去年に比べると、若干、芽の出が遅れ気味です。

芽かぎ。

最初にビニールを張ったところは、

けっこう芽が大きくなりました。(巨峰)

同じ所から芽が2つ出てるので、

向きや大きさを考えながら、

芽を1つにしました。

こんな感じで、芽を1つにしていきました。

あとからビニールを張った所の芽は、(ピオーネ)

まだ芽は出てなく、膨らんでるくらいです。

切ったカヤを、

切ったカヤを一輪車に積み、ブドウの畝に運び、

ある程度の厚さになるようにしていきました。

4~5日くらいかけ、

8ヶ所に切り込んだカヤを、運び終えました。

曇りの日はまだいいですが、

晴れているとハウスを張っているので、

ハウス内は暑く、汗だくになり、

ハウス外はまだ寒いので、

風邪を引いてしまいました。

ハウス張り「3回目」

3回目のハウス張りは、

小屋から一番離れた区間です。

1日目、端っこの方は長さはそこまで長くないんですけど、

ななめになっているので、園から出たり、入ったり、

なかなか進みませんでした。

2日目、最も長い列の所です。

この日は、昼ころから風が強くなり、

思うように進みませんでしたが、

なんとか、残りを張ることができました。

これで、園全体のハウス張り終了です。

ハウス張りが終わるまでに、

早いところでは、ブドウの木が休眠から覚め、

剪定した先から、樹液が落ち始めていました。